くびれを作るためのダイエットバイブル

脂肪を1kg減らすために必要なカロリー

体脂肪を1kg減らそうと思ったら、一体どれくらいのカロリーが必要となるのでしょうか。

 

栄養学的には脂質1gあたり9kcalのエネルギーがあるといわれています。

 

しかしダイエットの観点からは、体脂肪1kgあたり7000kcal必要だと言われています。

 

例えば毎日250kcal(およそご飯一杯)の摂取カロリーを減らすことができれば、およそ1か月(30日)で1kgの体脂肪を減らすことができると考えられます。

 

7000kcalといえばとても多くカロリーを消費しなくてはならないというふうに感じますが、毎日1時間のウォーキングを行えば1日当たり200kcalのカロリー消費をすることができるので、長い期間を目標にしたダイエットを実践すれば案外すぐに体脂肪を1kg減らすのは簡単なことです。

 

ところがただ単純に7000kcal消費すれば体脂肪1kgを燃焼させることができるかといえば、これもやはりあくまでも理論値でしかないと言わざるをえません。

 

例えば毎日の食事で野菜をたくさん取り入れたメニューに切り替えて1日に500kcal減らす生活を送るとしましょう。
そうすると、15日で7500kcalのカロリーを消費することができるという計算になります。
つまり、半月で1kgのダイエットを行うことができるということに。

 

しかし実際のところ、最初は順調に体脂肪が落ちていったとしても、次第に脂肪が減らなくなってくる、いわゆる停滞期とよばれるものが起こることがあります。

 

脂肪を1kg減らすためには7000kcalが必要だということは変わらない事実にもかかわらず、どうしてこのような事態が起こってしまうのでしょうか。

 

順調にダイエットを進めるために

これまで順調にダイエット進んでいて、お腹の脂肪もすっきりしてきたというふうに感じていたにもかかわらず、突然体重の落ち方が悪くなってきた、全く減らなくなってきた、ということがままあります。

 

そこでさらにダイエットメニューを強化するために、摂取カロリーをどんどん減らしてしまったり、運動量を大幅に増やすなどの対策を取る人がいます。

 

運動量を増やすことは特に問題はないのですが、摂取カロリーを大幅に減らしてしまうのはリバウンドの原因となりますので注意するようにしましょう。

 

というのは、代謝が極端に低下する、筋肉量が少なくなってしまうなどのダイエットにとって良くないことが起こってしまうからです。

 

そもそも、脂肪がなかなか減らなくなる原因というのは、体が摂取エネルギーが少なくても大丈夫なように、適応するためだと考えられています。

 

そうすると、少ないエネルギーでも効果的に体を動かすことができるようになったり、少し多めにエネルギーを摂取すると必要以上に体に蓄えようとする機能が働きます。

 

それでは具体的にどのような対策を行えばよいでしょうか。
それは、【摂取カロリーにメリハリをつける】ことが有効な手段となります。

 

例えば、1週間のうち最初の五日間は、1400kcal程度に抑えた食事をとるようにして、最後の二日間は1600kcalの食事をとるようにする。

 

このように毎日同じ摂取カロリー数をとり続けるよりも、1週間の中で体にとって必要なカロリーをしっかりと取る期間を設けることで、体が少ないカロリーでも大丈夫になるような適応を防ぐことができます。

 

脂肪を落とすと考えたとき、食事は少ない方へ少ない方へとシフトしてしまいがちですが、ときには体にとって必要なカロリー数をきっちりと取るようにする、いわば、時には摂取カロリーを増やすこともダイエットを成功させるポイントとなります。

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