食事回数を増やすダイエット

ダイエットといえば食事の回数を減らすというイメージがあるかもしれません。
しかし実はこれは逆に太りやすい体質を作る原因となっています。
実際にダイエットやサプリメントなどでとてもにぎわっているアメリカではダイエット方法の定番として【食事回数を増やす】という方法が確立しています。

 

ではなぜ食事回数を増やすことがダイエットにつながるのでしょうか。

 

食事回数の増やし方

ダイエットのために食事回数を増やすにはどのような手順を踏めばよいでしょうか。

 

まずポイントとしては【1日に摂取するカロリー数は変わらない】ということです。

 

例えば、1日に必要なカロリー数が1500キロカロリーだとします。
いつもであれば朝食500キロカロリー、昼食500キロカロリー、夕食500キロカロリーという食事バランスをとっているとします。

 

これを朝食300キロカロリー、朝食と昼食の間に300キロカロリー、昼食に300キロカロリー、昼食と夕食の間に300キロカロリー、夕食に300キロカロリーといったふうに、1日の食事回数を3回から5回へと変えることによって「食事回数を増やしながら摂取カロリーを同じ量にする」ことができます。

 

食事回数を増やすことでやせる理由

食事回数を増やすことでダイエットにつながる理由には大きく二つに分けることができます。

 

代謝をアップさせる

食事回数を増やすことで代謝を上げることができます。
ご飯を食べると、その分胃や腸の動きを活発にすることができます。
その分エネルギーを必要とするわけですので、基礎代謝の上昇につながります。
案外忘れがちですが食べたものを消化・吸収するにもエネルギーが必要なのです。
一度にたくさん食べるとそれらをいっぺんに消化・吸収することになるので、あまり多くのエネルギーを必要としません。

 

これらの点を考慮すると、食事の回数が多ければ多いほど代謝もアップさせることができます。

 

脂肪の蓄積を防ぐ

食事回数を増やすことで脂肪の蓄積を防ぐことができます。
そもそも脂肪が蓄積されるメカニズムというのは、血中に含まれているエネルギーが使われなかった時に脂肪に変換して蓄積されるというふうになっています。

 

つまり一度の食事で血中のエネルギーがとても高くなるとその分エネルギーが余りやすくなるということが言えます。

 

あまったエネルギーをそのまま脂肪となりますので食事回数が少ないと脂肪になりやすくなります。

 

ですがもし食事回数を増やせば、食事で摂取したエネルギーをその都度消費することができるため、血中エネルギーが余る事態が少なくなって脂肪に変換されにくくなります。

 

ダイエットのイライラを防ぐ効果も!

ダイエット中は思うように食事をとることができないのでイライラしがちです。
そのため、ちょっとしたきっかけで暴飲暴食に走ってしまって、せっかくのダイエットが台なしになってしまうことがあります。

 

そこで食事回数を増やすことによって、このイライラを予防することができます。
一回の食事当たりの摂取カロリーを少なくして、食事の回数を増やすわけですので、総カロリー数は変わりがありません。

 

それでいて満足感はあるのでダイエット特有のイライラを感ずることなくお腹の脂肪を落とすことができます。