半身浴で脂肪燃焼

毎日おふろに入る。
日本人は世界的に見てもおふろが大好きな国民性であるといわれています。
そんなおふろですが、実は脂肪燃焼に効果的であることが分かっています。

 

中でも半身浴は冷え症も改善にも、お肌をきれいにする効果もあるとされています。

 

半身浴を行うことによって血行を良くすると新陳代謝が活発になり基礎代謝の向上、体の中の余分なもの(老廃物など)を汗と一緒に排出することができます。

 

基礎代謝が向上すれば横になっていても、眠っていても、エネルギーをたくさん消費することができるようになりますのでダイエットに欠かすことができないと言えます。

 

これによって脂肪燃焼効率がアップして、ダイエットをより簡単なものへと導くことができます。

 

せっかく毎日おふろに入るのであれば、脂肪燃焼のために半身浴を取り入れてみませんか?

 

半身浴のメリット

半身浴の最大のメリットは運動が苦手な人、運動が好きではない人でも気軽に取り組むことができるという点があります。

 

脂肪燃焼のために苦手な運動を続けるというのは精神的な負担が大きいですので長続きしない傾向にあります。
その分、無理な食事制限行ってダイエットを成功させようとするのですがこれもまた精神的な負担が大きいため長続きしないです。

 

ところが半身浴は特に難しいことなど何もないので、激しい運動や無理な食事制限を行う必要は全くありません。
もちろんカロリーオーバー気味の人であれば適切なカロリーに調整する必要はありますが。

 

半身浴は自分のペースで行うことができるので、長期的なダイエットに向いているといえます。

 

例えば仕事が忙しい人であれば、仕事から帰ってきてくたくたに疲れた状態では運動をする気力はないのではないでしょうか。
ですが半身浴なら特に疲れることでもありませんし、かえって疲れをとる効果がありますので忙しい人にもお勧めだと言えます。

 

またデスクワーカーの人であればむくみの解消にも半身浴が有効です。
半身浴を行うことによって血行が良くなりリンパも流れも非常に良くなります。
すると体の中にたまっていた老廃物、毒素、余分な水分などがしっかりと流れてむくみの解消を行うことができます。

 

半身浴は冷え症も改善にも効果的ですので女性にとってうれしいダイエット方法であると言えます。

 

半身浴の方法

半身浴はただ単純に鳩尾(みぞおち)あたりまでのお湯に浸かれば良いというものではありません。
きちんと効果を発揮するためには、お湯の温度に注意しましょう。

 

お風呂といえば熱いお湯をイメージする人が多いかもしれません。
しかし半身浴では熱いお湯はNGです。
あまりにも熱いお湯に浸かると湯冷めを起こしやすく、かえって冷え性を悪化させしまう可能性があります。

 

半身浴でベストな温度は38〜40度程度だと言われています。
いわゆるぬるま湯とよばれている温度です。

 

ぬるま湯に長時間浸かることによって、血圧の急激な上昇を防ぐことができるなど体にとって負担を小さくすることができます。

 

半身浴はおよそ20分から30分くらいを目安に行うようにしましょう。
暖かい季節であれば特に問題はありませんが、冬場などは寒いと感じるかもしれません。
そのようなときには肩や首にタオルをかけるなど体を冷やさない工夫をしましょう。

 

半身浴自体に消費カロリーは存在するのですが、それほど高いものではありません。
30分で100kcal未満の消費カロリーだとされています。
汗もかきやすさ、代謝量などの個人差があるのでさらに消費カロリーを変動すると言えます。

 

半身浴の本当の目的は、汗をかくことで体の中の老廃物を排出するデトックス効果を得ること、そして血行を良くすることになります。
これによって脂肪燃焼効果をより高めることができます。

 

半身浴の注意点

半身浴行うときに注意したい点がいくつかあります。
まずは水分をしっかりと取ること。
半身浴は汗をかくために行うので、当然のことながら水分を多く失ってしまいます。
せっかく血行が良くなったのに、体内の水分が少ないと血液がドロドロになってしまって血行改善効果が見られないということにもなりかねません。

 

半身浴を始める前にコップ一杯の水、半身浴を終えた後にコップ一杯の水を飲むようにしましょう。

 

また浴室の酸素の状態も注意するようにします。
半身浴を行っている間は雑誌を読んだり音楽を聴いたりと比較的自由に過ごすことができます。
そのため時間も流れを忘れてしまい、気がついたら浴室の酸素が薄くなっていたということになりかねません。
酸素の量が少なくなると脂肪燃焼効果が落ちてしまうのはもちろんのこと、健康被害も考えられますので、長時間の半身浴を行うときには換気を忘れないようにしましょう。